美容系のブログをやってる方!
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要注目のニュースがGoogleから出ました。
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Googleのポリシー変更で、
肌の色に優劣をつける美白製品の宣伝を禁止!
という内容のニュースです。
6月30日までに該当広告の削除!?
さて、表題の件です。
美容系のアドセンスや
リスティング広告等をやってる方には
緊急性の高いニュースです。
「6 月に Google は、不適切なコンテンツのセクションの、危険または中傷的なコンテンツに関するポリシーを更新し、肌の色に優劣を付ける美白製品の宣伝を禁止します。こうした製品の広告は、ポリシー施行ガイドラインの下で禁止されます。
このポリシーの更新内容をよくお読みになり、お客様のアカウントに禁止対象の広告があるかどうかをご確認ください。該当する広告がある場合は 2022 年 6 月 30 日より前に削除してください。」
引用元記事 ⇒ 危険または中傷的なコンテンツに関するポリシーの更新
※Googleヘルプセンターより引用させてもらいました。
Googleのヘルプセンターの翻訳なので
今一つ表現が分かりにくいですが…^^;
Googleのニュースを受けて、検証している
ネット経済新聞さんの記事がありました。
※【専門家に聞く】Googleによる美白製品の広告禁止措置 「検索アルゴリズムへ影響の可能性も」
※Google、美白製品の広告宣伝禁止 6月30日までに該当広告の削除を呼びかけ
ネット経済新聞さん、
早速検証していただき有り難うございました。
6月30日まで要対応とのことです。
これらの記事を実際に読んでいただいて、
ご自分の実践内容に関係があるのなら、
ぜひ6月30日より前に対応してください。
私は現在、アドセンスもリスティングも
やっていないので、今回は関係無いかな…と
思ったのですが、記事を読んだら、
なんだか、今後、
SEOの順位にも関わってくる
【可能性】があるようです。(@_@)
これからSEOにも影響が出る可能性!?
まだ、発表されたばっかりですし、
こちらの記事を書いたネット経済新聞さんも
Googleに問い合わせたけど、
『期限までに回答が無かった』とのこと。
実際、検索アルゴリズムに影響が出るのか
今は、まだよく分かっていません。
とは言え、Googleに限らず、
これまでの規制が厳しくなってきた事例を
考えると、この美白についても対応しておくと
後々安心かもしれないですね。
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あくまでも、こういう対応は自己責任で
お願いします。
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というのは、今現在、SEOアフィリでの
対応がハッキリしていないからです。
今後、広告主さん達は該当者となるので
どう動くかによってこちらも文言を変えたり
する必要が出てくる可能性ありです。
それで、
今現在は取りあえずは問題ないので
早急に美白という文言を削除すると
美白訴求している人にとっては、
それこそ検索結果に影響して
順位を下げることに繋がります。
なので、あくまでも
自己責任で対応してください。
最近は修正が必要なのが増えてます
薬機法もそうですが、
少し前までは問題なかった表現が、
今度からNGになります!
というのが増えてきましたね。
引用のルールも変化してます
私は美容系物販をやっています。
これまでも、口コミの引用について等
修正をしなきゃいけないことがありました。
例えば、口コミの場合、数年前までは
アットコスメとか楽天レビュー、
アマゾンレビューを引用する際は、
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著作権に抵触しないように『敢えて』
口コミ内容をリライトして掲載する。
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という考え方が主流でした。
ところが、現在はその方法はNG!
逆に著作権に思いっきり触れることになります。
今は、どうするのか?
今の口コミの引用ルールは、
- 口コミ内容はリライト・修正せずそのまま記載
- 引用元のサイト名等を記載
- 引用元のURLを記載
このようにすると著作権法に抵触しない
と言われています。
※ルールは変更されることがありますので、
その時その時のルールの変更に敏感になりましょう。
※こちらのブログでも何件か口コミについて書いています。
是非参考になさってください。
⇒ 口コミの注意点!引用する時のルールは?記事全体の割合は?
⇒ 医薬品の口コミって禁止されてた!?薬のレビュー禁止の「なぜ」
楽天やamazonのレビューは引用できません
さらに!
楽天でも、amazonでも、レビュー内容の引用を禁じています。
最悪、アカウント停止になるので注意してください。
最新情報にはアンテナを!
ずっとアフィリ作業をしていて、常に
様々な情報にアンテナを張っていれば
こういう流れの変化にも対処しやすいです。
さらに、マニュアルを購入して
購入者通信が送られてくることがありますよね。
そういうメルマガからも最新情報が入ります。
私の場合、MEGA式アフィリエイトを実践してて
MEGAさんから修正のアナウンスが入り
修正したりしてきました。
なので、随時必要があればアナウンスしてくれる
MEGA式アフィリエイトを実施している分には
先回りしていたずらに恐れる必要は無いです♪
私の場合、取り敢えず修正しました
私の場合は、美容系の記事なので
今回のGoogleの言う『広告』とはちょっと
意味が違います。
そのため、今の段階では修正の必要はありません。
ただ、これまでの流れから考えても
遅かれ早かれ修正・対処が必要になります。
私の場合は、薬機法に抵触する記事は
書きたくないので、もともと
美白訴求はしていません。
それでも、話の流れで「美白」という
言葉自体は商品の特徴などの説明で
使っています。
調べたら、わずか10記事でした。^^;
そもそも【美白】という表現も、
これまでは【医薬部外品】の案件なら
使えるけれど、必ず注釈が必要でした。
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美白※
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と、書いた上で、
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※メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐこと
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と、すぐ横、またはすぐ下に書き添える感じです。
美白を謳っている医薬部外品のLPには
必ずこの注釈があります。
広告主次第!?
今回、美白という言葉が使えなくなるのは
- グーグルアドセンス
- PPC(リスティング広告)
- Googleディスプレイ広告
- ユーチューブ広告
これらの手法でアフィリエイトしている場合です。
そして、当然影響を受けるのは
広告主さんです。
今回のGoogleのポリシー変更に伴い
どういう風に対処をするのか。
場合によっては
- 案件終了
- LPの大幅修正
となるかと思います。
なので、ブログアフィリエイトの場合、
それらを見極めてからでもOK!
というのも、これから夏本番!
美白訴求の記事が人気を集める時期になります。
なので現在、美白訴求で記事を書かれているのなら
今から「美白」を削除してしまうと
せっかくの売上のチャンスを見逃します。
なので、たった今は問題ないので
とりあえず様子を見て、LPが修正されたら
それから急いでLPと記事とに
齟齬(そご)が生まれないように修正!
そんな感じで良いと思います。
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たった今は!
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です。
広告主、ASPによっては、内容が変わると
修正依頼をしてくる良心的なところもあれば
変更しても何の連絡も無いところもあります。
その点は、ご自身の責任で
時々LPをチェックしてください。
私の修正内容
私の物販ブログの場合、美白と書いて
注釈をいれている記事が10記事程度だったので
忘れないうちに、この美白という文字を削除し
美白と書いていたところに、早速
注釈の「メラニン色素を~」の
文言に入れ替え、
ブログ内から「美白」という文字は
自己責任で消しました。
先回りしていたずらに恐れる必要は無い、と
先ほど書きましたが、
最近の薬機法とかの規制がどんどん
厳しくなってきている様子に、私は
基本ビビリなので(笑)早めに対処しました。
先ほどもお伝えしたようにそれ以前に
薬機法を意識してるので「美白」訴求の記事は
微妙と考え、作成していないからです。
記事の構成によっては文章自体をもう少し
書き換える必要のもありましたが、
それほど大した手間じゃなかったです。
今後、ますます薬機法の関係もあり
表現方法に注意が必要になってきます。
分かった時点で少しずつ取り入れれて
修正していけば良いだけなので、
王道の手法でブログを書いているのなら、
大丈夫ですよ♪
今のところは、個人アフィリエイターも
状況に順応していけば、
美容系や健康系案件でも続けられます。
お互い、アフィリエイトを頑張りましょう♪