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【改正電気通信事業法施行に伴う外部送信規律】って何?

改正電気通信事業法施行に伴う外部送信規律についてのお知らせ コラム

こんにちは!

今回の記事は、

【ASPアフィリエイトを実践している人】に向けて書いています。

 

あなたの元にASPから

改正電気通信事業法施行に伴う外部送信規律についてのお知らせ

等の件名でメールが届いていますか?

私は、最初、この長ったらしい漢字だらけの文字を見て、即座に拒否反応!笑

でも、拒否して済む話じゃないんですよね~。

改正電気通信事業法

もう本当!

この漢字しかないタイトルは拒否反応しか無い。汗

最初、聞いたことが無かったので、例のインボイスみたいな話かと思い、きっと私には関係無いと思い込み(たがり)、

ザッと目を通しておしまいにするつもりが、妙に気になって読み返したら、、、、

 


今度のこの「改正電気通信事業法」というのは、アフィリエイターにもしっかりと関係があることが分かりました。

 

インボイスの時も、各ASPから何度か連絡がきて、もしかして私も関係あるの?とか不安になり調べました。

でも、ザックリ言うと、とりあえず個人でやってる(税務署に届け出を出してない)アフィリエイターは関係ないと分かって安心しました。

改正電気通信事業法はアフィリエイターに関係あり

ところが!

今回の改正電気通信事業法というのは、アフィリエイトとかアドセンスをやってる人はきちんと明記する必要があることが分かってきました。

まだこの情報についての対策が世の中にはあまり出回っていません。

詳しい人が情報を発信してくれていたら参考にさせてもらおうと考えたのですが、まだ情報は見つかりません。

そこで、

まずは、ASPからきたメールに書いてある内容をいくつかのASPのを見比べました。

それで、それらを組み合わせた感じで、

私の場合は、プライバシーポリシーのページに書き加えました。

6月16日から施行とのことで、なんとか間に合いました♪

今後、他のASPからの連絡とか、ユーチューブで発信してくれている人達の動画にも注意を払って必要があれば修正する感じ。

もともとプライバシーポリシーには、グーグルのアナリティクスを使用しているし、ブログによってはアドセンスを利用しています。

そして、私の場合はたくさんのASPも利用させてもらっています。

それで心配なので全部書くことにしました。

参考
⇒ 総務省ウェブサイト

具体的な対策

こちらは、某ASPから着たメールに書いてあった具体的な対策です。

∞∞∞∞ ここから

・具体的な対応
外部送信規律により、ウェブサイト運営者が閲覧者の端末に対して、「情報送信指令通信」(「情報送信指令通信」とは、閲覧者の端末に対して、端末に記録された閲覧者の情報を端末外に送信するよう指示する電気通信のことを言います。)を行おうとする場合には、次項の①~③のいずれかの措置を講じることが求められます。

※情報送信指令通信の例

閲覧者がタグの設置されたウェブサイトを訪問した際等にウェブサイト運営者から利用者の端末に対して、ブラウザ識別子(Cookie ID)、広告識別子、IPアドレス等の情報を外部事業者のサーバへ送信するように指示がなされる場合。

・必要な措置

①次の事項について、利用者に通知し、又は利用者が容易に知り得る状態に置く(公表)
1.送信先となる事業者の氏名又は名称
2.送信される情報の内容
3.送信される情報の利用目的

②利用者の同意を取得する

③オプトアウト措置を講じる
・当社に送信される情報や利用目的等

前項の①の措置で対応される場合、当社に送信される情報の内容等は以下のとおりとなりますので、閲覧者への通知又は公表の際にご利用ください。

1.送信先となる事業者の氏名又は名称
※利用しているASP名

2.送信される情報の内容
・IPアドレス
・ユーザーエージェント
・クッキー情報
・成果結果情報(広告成果毎の識別子)

3.送信される情報の利用目的
広告配信に係る成果計測、広告配信に係る不正防止

∞∞∞∞

年々厳しくなる法律関係

薬機法とか景品表示法、著作権法等など、アフィリエイターも関係する法律が年々厳しくなってきています。

法律って難しいです!

それでも、それぞれ改正される時に情報も出てますから、それを随時頭に入れて自分のブログにも反映させていけば問題はありません。

なので、随時、こういう法改正などのニュースにはアンテナを貼っておく必要がありますね。

例えば、こういう情報も知識としてもっておくと安心です。

⇒ アフィリエイトで捕まるケースとは?法律違反を防いで安全に稼ぐ方法を紹介
※ドコモアフィリエイトさんのページに移動します。

それ以外にも、こちらは法律ではなく規約ですが、例えば、

楽天アフィリエイトや、アマゾンアソシエイトを利用する場合、自身のプライバシーポリシーのページでその旨を明示する必要があります。

加えて、楽天やアマゾンのそれぞれのサイト登録のページに記載する可能性のあるブログを全部登録する必要もあります。

また、楽天のみんなのレビューやアマゾンレビューに書いてある内容は引用もスクショも禁止されています。

いまだに、平気で楽天からの口コミとかをそのまま掲載している人がいますが、発見されたらアカウント削除になります!

一度に全部覚えるのは大変!

特にこれから始める人は、まずは自分のブログに関係ある法律や規約を少しずつでも良いのでしっかり意識して取り入れましょう!