ついつい、アフィリ記事内でセールスしすぎてませんか?
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アフィリエイターの仕事は、紹介業です。
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売り込みは販売ページ(公式サイト)でします。なのに、その前段階のアフィリ記事内であれこれ売り込みの言葉が並んでいたら?
検索して来てくれた人にとっては、二度もセールスされちゃうことになります。
せっかくあなたの記事ページに訪問してくれ、かつ、公式サイトにも移動してくれたのに同じことを二度続けて言われて興ざめしちゃうかも…
上位表示され、クリックもされているのに、なかなか売れない時には、必要以上に書きすぎていることもあるかもしれません。
今日は、そういうお話です。
アフィリエイターは売るところまではしなくて良い
あなたはセールスされるのは好きですか?
私は必要な情報は欲しいけれど、営業トークをされるのは苦手で避けたい方です。
欲しい物を買うためにお店に入り、商品を手にとって確認している時に
そばに寄ってきて、聞いてもいないのにあれこれ説明されたら?
それも、その商品のパッケージやパンフレットに書いてある内容ばかりだと、ちょっとうんざりして離れたくなります。
別のお店で買おうとすら考えちゃいます。
でも、アフィリ記事を書いていると、ついついこういう感じのセールスをしてしまうこと…あるんですよね~。^^;
うっかり
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◯◯はココがスゴイです!
もう買うしかないですよね!
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等、セールストーク全開でお勧めしまくりの記事にしていませんか?
セールスは、販売ページのお仕事です。
※関連記事
⇒ アフィリエイトは紹介に徹するお仕事!販売業じゃない
ついつい、アフィリ記事で販売ページに書いてあることをそのまま書き写したような、いわゆる販売ページの劣化版のような記事にしていませんか?
その記事を見た後に、販売ページに行くと、また同じ調子のセールストークが始まり…せっかく販売ページは策を練りに練って購入意欲をそそるように工夫して作られてるのに
結果的に、販売ページが色あせたページに見えてしまい、そのまま離脱されてしまう危険もあります。
セールスは販売ページに任せ、アフィリエイターは紹介に徹しましょう♪
アフィリエイターの仕事は、
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- その商品に興味をもってもらうこと!
- 販売ページへのアフィリリンクをクリックしてもらうこと!
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ですよ~!
解約訴求のキーワードの場合
定期購入の案件では、解約訴求の記事から結構売れます。
そのため、解約訴求専門のサイト※も意外と多く存在しています。
※ひたすら色々な商品の解約方法についてだけ記載しているサイト
解約訴求のキーワードで記事を書くときは細かく定期の縛りの有無とか解約方法などを書きます。
でも、解約訴求のキーワードじゃない時は?
記事作成の流れにもよりますが、 ← 重要!
必ずしも、アフィリ記事内において解約に関する細かい内容を書く必要はありません。
「記事を書くのなら、その商品に関する
良いことも悪いことも全て書かなくては!」
と、気を回す必要は無いのです。
と言っても、解約について書いてはいけないという意味ではなく、
その商品を購入したいという気持ちになってきているところに、敢えて、その気持を冷めさせるような内容を書く必要は無い。
という意味です。
売るための流れは、販売ページで作られてます。
当然ながら、嘘を書いてはいけません。
でも、
アフィリ記事内で、必ずデメリットについても詳しく書かなくてはいけない!ということは無いということです。
販売ページって良いことしか書いていないイメージですが、、
それでも、定期購入なら何回目で解約出来るのか何日前までに解約手続きをしないといけないのか解約方法は電話のみか、マイページか…
等など、販売ページでは書く義務があるのできちんと掲載されています。
そのあたりの書く内容の順番もきちんと計算されて販売ページは出来ています。
アフィリ記事では、必ずしも販売ページのように全てを記載しないといけないということは無いのです。
販売ページに移動してもらえるようにその商品を紹介するのがアフィリ記事の目的です。
もちろん、一時問題になった
販売ページへのリンクをクリックさせるためにあの手この手で誇大広告的に煽るような記事は
後々トラブルの元になるので止めましょう。
例えば、
「飲むだけで、一週間で5kg痩せた!」
「これを塗ったら1日でシミが消えた!」
なんてことを書くと薬機法的にも問題ですし、記事内容によっては、広告主から訴えられることもあるので要注意です!
口コミ訴求も書き方は工夫が必要
何かを買いたいなって考えた時、実際に使っている人達の感想は参考になりますよね。
そのため、サジェストキーワードにもたいてい「口コミ」は出てくるくらいです。
この口コミの書き方にも工夫が必要です。
商品の口コミを調べていくうちに、悪い口コミばっかりで、その商品への不信感が出てきて、結局、記事を書くのを止めることはあります。
でも、そもそも口コミって、美容系商品で、アットコスメでの口コミだとそういうことは少ないかもしれませんが、
リアルの店舗の口コミサイトだとライバル会社がわざと低評価の口コミを書き込んだりすることってあるみたいです。
また敢えて悪口を書き込むのではなく正直に感じたことを書いたとしても、個人の好みが関わる時には低評価に結果的に繋がることもあります。
口コミをただ並べていない?
口コミを調べてみたら、かなり悪い内容の口コミを見つけてしまった…。
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「それでも、この記事で口コミを書くから
良い口コミだけじゃなく、公平に
悪い口コミも書かなくては!」
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と、考えるのは良いのですが、色々な人達の口コミ記事を読んでいると、
単純に、悪い口コミと良い口コミをつらつらと並べて書いてオシマイにしている記事をそこそこ見かけます。
しかも、その悪い口コミに関してなんのフォローもなく、ただ口コミを掲載しているだけ。
挙句の果てに、悪い口コミを並べた後に、
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「◯◯は、公式サイトで買えますよ♪」
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なんて書かれていても、悪い口コミをいくつも読まされた後で悪い印象しか無いのに、買いたくないですよね。^^;
口コミを書く時は、書く順番に注意し、口コミを書きっぱなしではなく、その口コミへのフォローも必要です。
まとめ
解約について詳しく書いてはいけない
とか
悪い口コミを書いてはいけない
と言うわけではないです。書き方、書く順番が重要です。
悪い口コミも、記載した後で、
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「でも、◯◯をすればコレも問題ないですね」
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というような、フォローがあると良いですね♪
その一言があるだけで、悪い口コミも読んだ人にとっては大した問題じゃなくなり購入に繋げられます。
また、解約についてですが…
ネガテイブキーワードでもあるし、あんまり解約について細かく書いているアフィリ記事は、広告主から見ると好ましくありません。
最近では、ネガテイブキーワードはNGとか解約訴求はNG というのも増えてきています。
それぞれのブログラム詳細のところに明記していることもあるので、ブログラム詳細は必ず目を通すようにしましょう。
※ 10月4日のメルマガをブログ記事に再編したものです。