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ASPアフィリで案件提携前に記事提出するケースが増えている

案件提携前に記事提出するケースが増えている 記事作成関連

タイトルにも書きましたが、

最近、ASPの案件を見ていると作成記事の提出が必須というケースが増えてきました。

しかも、記事審査も厳しくなってきています。

記事の事前提出が増えてきました

ところで、

ん?
アドセンスの審査でも無いのに、、ASPアフィリの記事でも記事審査?

と、思いました?

 
ナンノコッチャ!
という感じですよね。笑

アドセンスを利用する時なら、最初に記事をある程度いれたブログやサイトをGoogleAdSenseに提出して、ブログ自体の審査をしてもらいます。

アドセンスの審査もどんどん厳しくなっていますが

実は、ASPアフィリでの記事も審査する事例が増えてきています。

なぜか?

やはり、ここ数年【とりあえず荒稼ぎ】を狙った一部のアフィリエイターが、かなり誇大広告を出して社会問題になったし

加えて、そういうアフィリ広告を締め出す意味からも、薬機法(旧薬事法)や景品表示法などの法律が厳しくなったからです。

薬機法に関しては、アフィリエイターも取り締まりの対象なので、十分に注意して書く必要があります。

ASPにあるプロモーション(プログラム)詳細に書いてある内容は、アフィリエイターに対してのアピール文なので、薬機法的にそのまま使えない内容が含まれていることが多いので要注意ですよ!

でも、

景品表示法に関しては、アフィリエイターは直接は取り締まりの対象にはならないけど、その広告を出している広告主が対象となります。

広告主としても、自分達の預かり知らぬところで、一部の売れさえすれば良いという考えのアフィリエイターが誇大広告を出しても広告主が取り締まりの対象となってしまいます。

広告主としては

 冗談じゃない!

ということになりますよね。

突然のクローズド案件への変更

そこで、広告主としての対策として、

クローズド案件(非公開案件)にして、どのブログでどういう風に記事を書くのか連絡、または実際に記事を書いて非公開設定でその記事を提出してもらうケースが増えました。

OKとなってから晴れてアフィリタグが発行されます。

ここで、やっと記事を掲載出来るわけです。

これまでずっとオープン案件だったのに、突然、クローズド案件に変更されるのも増え、提携していた人も一旦提携解除されます。

そして改めてクローズド案件として提携申請を出すというのが、特に

  • レントラックス
  • Zucks
  • フェルマ

というASPで増えています。

クローズドじゃなくても記事提出必須が増加中

また、実際にASPの管理画面で提携が出来、アフィリタグを取得できるけれど、記事を書いたら、その記事をASPに提出。

広告主と共有して修正依頼が来るというパターンがあります。

実は!

アフィリエイターとしての立場でいくとこちらの方が助かります。しかも、法律的な視点からみた記事の添削が無料でしてもらえるわけです。

 
そして、

とりあえずアフィリリンクつきで記事を世に出すことが出来ますからね。

クローズド案件の場合、審査に長ければ一ヶ月くらいかかることもあります。

せっかく記事を書いて上位表示出来ても、待機中に、次々とアフィリエイターが参入し、やっと審査に通った時には、順位がだだ下がり!

2ページ目3ページ目に行ってることも…^^;

記事提出もモノは考えよう

事前、または事後でも記事提出が必須なのは、一見、面倒くさい状況になったように感じます。

でも、私は逆に助かってます♪

というのも、さっきもお伝えしたように、本当に薬機法も景品表示法も、それ以外にもアフィリに関する法律は色々あるけど、法律なだけに難しい!

記事を書いている最中、この表現は良いのかなと、不安になることもたまにあります。

そんな時に、ASPと広告主側で記事を見てくれるということは、

向こうも何かあったら自分達の責任にもなるので、法律家を雇って、真剣に審査するわけです。

つまりは、アフィリエイター側としては無料で法律相談してもらえるという感じ♪

と、考えれば、気も楽になりますよ!

次の別の記事にもその診断内容を活かすことが出来るので、その後の記事作成もスムーズになりますよね♪

 

記事提出のメリット・デメリット

ということで、記事提出のメリット・デメリットは

【メリット】

  • 法律関係の文言をチェックしてもらえ、今後の自分の記事に活かせる。
  • 無意識のうちに分かりにくい表現になっている部分も指摘してくれるので助かる。

【デメリット】

  • 記事を提出してから長期間待たせることがある。
  • あまり自分が書きたくない、敢えて避けたのにそこを書くように指示されることもある。

※価格比較で、楽天とamazonを例に出したら
 Yahoo!でも扱ってるから書くように指示
 されたこともあります。汗

ちょっと愚痴!?

ASPや広告主側の苦悩もよく分かるので、記事審査の必要性も分かります。

でも、ちょっと愚痴らせてください!笑

審査に通らないとアフィリタグが発行されない案件で実際にあった話ですが…

LPも良い感じだったので記事を書いてASPに提出したのですが、一ヶ月以上かかってやっと修正ポイントを指摘するファイルが届き

その指示通りに記事を修正し再提出しました。

ところが、それからまたまた一ヶ月半くらい経過してから、や~っとアフィリタグが発行。

晴れてアフィリタグを貼り付けたのですが、なんとそれから一週間くらいで案件終了というのがありました。

その間、アフィリリンクなしの状態でしっかり商品名やら特徴やらをアピールした記事は公開されたままでした。

アクセスがあったのに売れるチャンスをみすみす逃してしまったわけです。

たぶん、一斉にたくさんのアフィリエイター達が記事提出しかなり立て込んでいただけで、

案件終了自体は、広告主側に予期せぬことがあったから…と信じたい。

でも、一瞬、もしかして商品名認知のために利用された?な~んてうがった考え方が頭をよぎりました。

いけない、いけない。。心が狭い…

今では、その商品は楽天でのみ販売中。でも楽天ランキングに登場したことはなさそうです。

なんだか広告主に振り回れた一件でした。^^;