口コミの引用の仕方って、やっぱり難しいですよね…しみじみ。
ブログアフィリ記事を書く時、特に商標アフィリだと複合キーワードに「口コミ」は定番で登場します。
それで、アットコスメとかインスタグラムなどにアップされている口コミを引用させてもらったりするわけですが…
正しい引用の仕方をしていれば大丈夫かというと、そうでも無いこともあります。
今日は、そういうお話です。
記事提出で指摘された口コミ
先日、ASPの案件の中に、事前または事後の記事提出が必要になってきた案件が増えているという話をしました。
これは、誇大広告の排除とか薬機法や景品表示法に抵触していないかのチェックも兼ねています。
それで、最近記事提出をして口コミについて指摘を受けたのでそのお話をします。
最近の事例
つい最近、記事提出した結果の話ですが、
例えば、口コミに関しては、アットコスメやインスタの口コミなら正式に世の中に公開しているものなので、ネットで引用について検索しても、
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きちんと元のURLとサイト名などを明記すれば「引用」OKという意見が多いです。
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インスタに関しては、アットコスメよりも厳しくて、アメリカでは訴訟も起こされた事例もあるようです。
日本では、まだそこまで行ってません。
ただ、広告主によっては、【ちょっと危ない橋】なので、
今回、ASPに提出した記事の商品はアットコスメに口コミが無かったのでインスタグラムの口コミを引用させてもらったのですが…
※もちろん、ちゃんとインスタ内の
【埋め込み】機能を使いました。
その結果、広告主より
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個別に口コミされた人に公開の承諾を
もらってから掲載してください。
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と、言われてしまいました。。。
現在は、口コミの引用は、正しい引用の仕方なら、
- 引用OKだったり
- 曖昧な感じだったり
今回指摘されたように
- 「口コミした人から承諾を得たものだけ引用してください。」
等など対応も分かれています。
中には、いかにも自作自演のような適当に書いた風な口コミがズラリと並んでる記事、未だにけっこう見かけます。
当然、そういう口コミのある記事はASP(広告主)の審査には通らないと思います。
口コミに使い方に関する定義なども、もう少ししたら、もっと明確に決まってくるのかもしれませんね。
もっとハッキリ定義してもらえると助かる
逆に、私としては口コミの仕方の定義など、ハッキリして欲しい!
それで、ASPから口コミをした人達に承諾を得てくださいと言われて、私はどう対処したか…
この記事は、口コミ訴求で書いたのですが、個別に連絡するのは大変そうだし、そもそもこちらのアフィリに利用されるのは嫌がることが多いので連絡するのは止め、
記事から口コミを削除し、別の訴求方法に書き換えて、再度提出しOKとなりました。
これも、
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次、行ってみよ~!
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の精神ですね。笑
やはり、口コミ訴求は年々厳しくなってますね。
というより、そもそも最近は口コミ訴求だとアットコスメ等の口コミサイトがズラリと上位表示されています。
一般のアフィリエイターの記事だと3ページとか4ページ目にいかないと存在しないという例も増えてきましたね。
これでは、いくら頑張って記事を書いても、口コミ訴求の記事だと上位表示は不可能に近いことも多いです。
比較する時も承諾が必要?
もう1つ、今回口コミとは別に、比較した商品について指摘されたこともあります。
商品比較と言っても、類似品同士の比較で、優劣を付けるとかではなく、大きさを表すために比較対象物を出した話です。
よく、化粧品で「パール1粒分の大きさ」とか「500円玉くらいの大きさ」という表現が使われていますよね。
そんな感じで、今回私は、とあるサプリの大きさを粒ガムと比較!
飲みやすさを表現するのに、粒ガムの半分以下の大きさだからスルンと飲みやすい…という感じです。
そして、たまたま手元にあった粒ガムのボトルと、ガム自体をそのサプリの横に並べた画像を掲載…
我ながら、これは分かりやすい♪
なんて悦に入ってたのですが…
記事提出をしたところ、
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この粒ガム会社に比較に使って良いか
承諾を得てください。
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と、言われてしまいました。汗
そこまでして、そのガムと比較したいわけじゃないので、今度は、ものさしを出し実際のサイズを具体的に測ってるところを画像におさめて提出。
これでOKになりました。
さすがに、ものさしの会社に…とは言われませんでした。笑
それにしても、これから、ますます厳しくなりそうですね。
やっぱり記事提出は逆にありがたい
今回ご紹介した口コミについては、案件によっては指摘されやすい箇所です。
でもまさか、粒ガムとの比較画像まで指摘されるとは…と、正直ビックリしました。
まだまだ、私も甘いですね。汗
でも、こうやって少しずつ気を引き締める度合いを高めていけば、次に書く記事は指摘されないような記事に出来ます。
これから厳しくなるにしても、私達も少しずつ知識を深めていけば大丈夫!
やっぱり、記事提出って、面倒だけど(笑)、ありがたいです♪