3D「でも、だって、どうせ」ってつい口から出てない?

でも、だって、どうせ マインド・考え方

突然ですが、あなたは日頃

  • でも…
  • だって…
  • どうせ…

と、つい口から出ていませんか?

そういうネガティブワードが口から出がちな人は、要注意ですよ!

でも、だって、どうせ…

「でも…」
「だって…」
「どうせ…」

3Dと称する人もいる、このネガティブワード。

あ、これに「だめ」を加えて、4Dと言う人もいます。

2・3回頭の中で唱えただけで、気分も暗くなりますよね。

言霊という言葉があるくらい、言葉ってすごく自分の意識の中に影響を与えます。

気持ちはよく分かります。

忙しくって時間に追われてるような毎日。明日は1記事書くぞ!と決めていたのに、帰宅したら疲れ果ててやる気が出ない。

「でも、昨日はやる気はあったんだよ。」
「だって、めちゃくちゃ忙しかったんだよ」
「どうせ、こんな気分で始めてもうまく書けない」

ついつい、言い訳が出ちゃいますね。

明日もきっと忙しい。そうしたらいつまで経っても記事が書けない。

ポジティブ言葉に言い換える

特に人との会話の時に、これらの言葉を最初に使うと、人間関係もうまくいかなくなりがち。

というのも、自分の話を無視されたり否定されて嬉しい人はいませんからね。

江戸時代には、人の話を途中でさえぎる言葉【戸締め言葉(とじめことば)】と、江戸しぐさでも言われて嫌われる言葉でした。

わざわざ人に嫌われる言葉を使うのはコミュニケーションのためにも良くないですね。

そこで、これらネガティブワードをポジティブワードに言い換えましょう。

言い換え表現としては、

「確かに…」
「それなら…」
「だからこそ…」
「どうせなら…」

等など、状況によって言葉を変えてみてください。

やっぱり言い訳しないように注意する

人との会話での「でも、だって、どうせ」ではなく、

  • 自分が決めたのに出来なかった時
  • 出来そうに無い時

自分への言い訳としても使いがち。という人も多いと思います。

ついつい、口から出がちですが、やはり自分への言い訳としても使い続けると、やる気力をどんどんなくす方向に向いがち。

出来るだけ、言い訳として使うのは控えましょう。

逆に言い訳としてではなく、前向きに

「今日は疲れたな~。でも、頑張るぞ!」

という感じに使いましょう♪

こちらは言い換えるというよりも、自分に対して、常に

「諦めないぞ!」
「絶対に稼いでやる!」
「毎日これだけはやる!」

というように、自分を鼓舞するような言葉を常ひごろ口ずさむようにすると潜在意識に刷り込まれてきて、

前向きに頑張れますよ♪

良いイメージに持っていく時の「でも」

でも、笑

私も、ブログの記事を書く時、記事内に、この「でも」は使います。

今回、私が話した「でも」は、話してる最中相手の話を無視したり、拒否する時に使ったり作業が思うようにできなかった時のいいわけの「でも」

ブログ記事に使う「でも」は、例えば、悪い口コミを紹介した後に、

でも、こういう考え方もできますよね」

とか良いイメージに持っていく時に使います。

言葉ヅラとしては同じ「でも」でも、使い方によってはネガティブな気分にまっしぐらになったりします。

でも、

逆に、気分を変えて前向きに使うならどんどん使いましょう!