あなたはGoogle検索をした時に時々現れる
【強調スニペット】の存在は意識していますか?
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強調スニペット
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日々キーワードチェックやライバルチェックを
していると、検索結果の表示ページの上に
出てくる情報のことです。
一般の検索結果とは別枠表示になっていて、
アフィリエイターからすると羨ましいくらい
かなり優遇されている存在です。
今回は、強調スニペットについてのお話です。
強調スニペットとは
これまで強調スニペットの存在自体、
意識していなかった方は、例えば、
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手 正しい洗い方
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とか、先日気になった言葉なんですが、
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ブラジルナッツ 味
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とかGoogleで検索してみてください。
ブラジルナッツは、
最近ナッツがマイブームなんですけど、笑
テレビのクイズ番組でやたらと
「ブラジルナッツ効果」と連呼されていて、
聞いたことが無いナッツだったので思わず
「ブラジルナッツ」と検索してみました。
それでブラジルナッツのサジェストに
「ブラジルナッツ 味」が出てきたので
クリックしてみました。
この「ブラジルナッツ 味」にも
強調スニペットが出てきたので今回取り上げます。
※「ブラジルナッツ」単体キーワードと
「ブラジルナッツ効果」には強調スニペットは
表示されませんでした。
数日前に検索した時は出ていました。
随時検索結果も変化していますね。
手 正しい洗い方
「手 正しい洗い方」で一番上に出てきたのは
さすがに信頼度の高い厚生労働省の記事でした。
まぁ、これは太刀打ちできませんね。
ASPアフィリでは、このキーワードは
ほぼ使わないので関係ないけど、
アドセンスをやってる人なら、
もしかすると候補に挙がるキーワード
かもしれませんね。
その下には厚労省や東京都などの
動画などが続いています。
ますます一般的な記事では
太刀打ち出来ない。
ブラジルナッツ 味
そして、ブラジルナッツの味。
これは、
楽天アフィリをする場合や
アドセンスなら気になるキーワードに
なるかもしれませんが…
こちらも強調スニペットが出てますね。
一般の販売店さんの記事です。
また、強調スニペットとは違いますが、
最初に気になったキーワード
「ブラジルナッツ効果」
で検索すると、2件の記事表示の下に
【他の人はこちらも検索】が出てきます。
・ブラジルナッツ 一日何粒?
・ブラジルナッツ 何粒?
・ナッツは体にいいですか?
・あーもんどの効果?
という次に調べたくなる質問が並び、
右端にある矢印をクリックすると
ご丁寧にわかりやすく全て回答が表示されます。
これって、やはり太刀打ち出来ないですよね。
この【他の人はこちらも検索】は、
自分で検索したキーワードで表示された記事URLを
クリックしあまり参考にならなかったからと
すぐに離脱して検索結果に戻ると表示されていました。
最近はこのように最初から検索結果の
真ん中あたりに分かりやすく表示されてしまいます。
知りたい内容によっては、わざわざ記事URLを
クリックして記事を見に行かなくても
グーグルの検索結果だけで目的が達成されてしまいます。
なので、ますますアフィリエイターとしては
狙いにくいキーワードだと分かります。
でも逆に、
これら【他の人はこちらも検索】に出てくる内容は、
他のサジェスト同様、
記事を作成する時の要素として使えますね♪
そもそも強調スニペットって?
話が少し横道にそれてしまいましたが…
Google自身による強調スニペットの仕組みの説明は
強調スニペットは、ユーザーの探している情報が見つけやすくなると判断された場合に表示され、実際にリンクをクリックしたときの内容やページに関する説明を見ることができます。モバイルや音声で検索を行うユーザーに特に便利な機能です。
通常、強調スニペットにはリスティングが 1 つ含まれますが、複数表示される場合もあります。
このようになっていました。
強調スニペットが出てたら太刀打ち出来ない
長々と書いてきましたが、結論として
/
強調スニペットが
表示されているキーワードでは戦いにくい!
\
ということです。
あなたが扱う商品のキーワードで、例えば
「◯◯ 使い方」とかよくあるパターンが
ありますよね。
これもキーワードによって強調スニペットが
あるものも無いものもあります。
強調スニペットが既に出ている
キーワードの場合、避けるのが無難です。
人によっては、これはPPC広告と同じく
検索順位とは別枠だから記にしない
という人もいますが、あなたが検索する人だったら?
強調スニペットに出てる内容だけで
コト足りるので、検索結果のページだけで
検索を終了しちゃいそうですね。
せいぜい強調スニペットに表示された記事を
クリックする程度で、
その下に並んでいる記事はタイトルすら
最初から見ないかもしれません。
これらのことから、記事を書く前に
ライバルチェックをした時に、
強調スニペットが表示されたら
記事作成は止めて別のキーワードで
検索し直すのが良いかもしれません。
逆に強調スニペットに選ばれることも♪
もちろん、新着案件の場合なら
早めに記事を書けば、
そして【要件が満たされていれば】
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あなたの記事が強調スニペットに選ばれる
\
こともあります。
こうなったら一人勝ち状態ですね♪
強調スニペットに選ばれるには?
先ほど紹介したGoogle検索ヘルプによると、
強調スニペットの選択方法は、
強調スニペットは、ウェブ検索結果から作られます。Google では、あるページが特定の検索リクエストに対してハイライト表示すべきスニペットとして適しているかどうかを、自動システムで判断します。お寄せいただいたフィードバックは、検索アルゴリズムと検索結果品質の向上に役立てられます。
本当の答えは、Googleにしか分からない!?
でも、ヒントとしては、常に言われている
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ユーザー目線!
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検索者は、そのキーワードを打ち込むことで、
その答えを一刻も早く知りたいのです。
「使い方」のキーワードなら、
その商品の使い方をわかりやすくまとめる。
「解約」のキーワードならその商品の
解約に必要な要件をまとめる。
検索した人が知りたいであろう内容を
わかりやすく記事にまとめると、
強調スニペットに取り上げてもらえる可能性はあります♪
※強調スニペットはいつまでも同じでなく
入れ替わったり、強調スニペット自体が
消えることもあります。
検索者が知りたい情報を分かりやすく書く
強調スニペットに限らず、Googleは
検索してくる人が欲しい情報を分かりやすく
書いてある記事を優遇しています。
でも、
せっかく強調スニペットに載せてもらっても、
検索結果ページでの表示だけで、
記事自体には訪問してくれないこともあります。
つまりはアフィリリンクを
クリックしてもらえるチャンスが
無くなることに繋がります。
アフィリエイターとしては微妙ですね。
でも、この部分はアフィリエイター側では
操作出来ないところなので、
決めたキーワードでライバルチェックを
した時に強調スニペットがあったら、
そのキーワードは早々に諦めて
/
次、行ってみよ~!
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という考え方もある!と頭の片隅にいれといてくださいね。
ではでは!